子供の「わがまま」で困った時の対処法

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いつも優しいお母さんでいようと思っていても子供の「わがまま」「かんしゃく」にイライラしてついしかってしまう!ってことありますよね。

感情的になるのは仕方ないのですが出来る事なら子供と笑顔で暮らせるのが理想ですが・・・

この記事ではお母さんの困った時どのように対処するのがいいのか解説します。

最後まで読み進めることで、お母さんのしかった事の後悔を減らすことが出来ますよ!

子供の「かんしゃく」を静める対処法

泣き叫ぶときは?

子供が泣き叫んでいるときは子供の気持ちも高ぶっているので、周りに声や様子が入りません。

子供の気持ちが落ち着くまで待って子供の話を聞いてあげましょう。

子供が泣き叫んでいるのにお母さんやお父さんが「泣くのをやめなさい」と言うと子供は興奮して泣くのが強くなってしまいます。

なので、子供が落ち着くまでとりあえずは待ってあげてください。

決して「もう知りません!」と無視しするのではなく「お母さんはここにいるからね」という気持ちでそばにいてください。しかしこの姿勢が親として難しいです。

ついイラっとしてしまうし周りの視線も気になるしね!お母さん頑張って―‼

子供が暴れる時は?

自分の思い通りにならないと気持ちを言葉でうまく表現できなくてカットなりかんしゃくを起こしてしまいます。

こういう時は必ず何か前兆のサインが現れると言われていますよ。

例えば、(ふさぎ込む)(何かイライラしている)(無口になる)など普段から子供の様子をよく観察していると違いに気が付くことが大切です。

万が一暴れて危険な時はすぐにその場で体を張って受け止める必要があります。

子供が落ち着いたら話を聞いてあげてください。

小学生になると友達とのトラブルが原因になることが多いと思うので、そういう時は担任の先生などに相談してみましょう。

子供の困った行動の対処法

すねる

思い通りにいかない、理解してもらえない、他の子供と比較されるなどの時子供はすねます。

たまにはお母さんもすねてみたいですよね!そんな時はご主人にすねてみるとか?

子供の中には自分に注目を集めたくてすねることもありますよ。

この時、甘えを受け入れるのではなく大人の都合の甘やかしの中で言ってきた子供は自分の欲求が通らないとすぐすねたり、すぐ怒ったりなどが多くみられます。

すねるからと子供の欲求を全て受け入れるときりがありません。

我慢することを学ばせてあげましょう。

暴言をはく

自分の気持ちをコントロールできずに相手に「あんたバカじゃない」「ウザイから早く消えろよ」と暴言を吐く子供がいます。

又は「どうせ僕なんか(私なんか)バカだからいなくなったほうがいいんだ」と自己肯定感を持てずにいる子供もいます。

こういう場合は子供の短所ではなく良いところに目を向けそれを認める言葉かけを増やしてあげてください。そうすると子供は、安心感を持ち人にも優しい気持を持てるようになりますよ。

何故なら心にゆとりができるからです。

すると少しずつ暴言を吐くことがなくなってきます。

他には周りの大人が、暴言を発しているのを聞いてその影響を受けているのかもしれないので大人も気を付けましょう。

噓をついたり友達に意地悪をする

子供は、周りから「良い子」と思われたい、嫌われたくないという思いからつい「噓」をつくときがあります。

大人もそんな時ありませんか?

また子供は、大人の見ていないところで意地悪な行動をとるときもありまがこのような子供は周囲から「出来る子」「出来ない子」の評価を受けたり他の子と比較されたり「〇〇はダメ」というような禁止をされることが多いとこのようなことが起きってしまいます。

自分の気持ちを素直に表現できずに周囲の目を気にしてしまうので普段から子供の気持ちを読み取って子供が素直に話が出来るようにしてあげましょう。

子供の言葉に耳を傾けてあげてください。

ギュッと抱きしめて言葉をかけてあげましょうね。

子供が母親の顔色ばかりうかがう時は?

お母さんまずは自分を好きになってください。

私は自分自身が好きですよ。

何故なら自分は裏切らないからです。

お母さん自分の好きなところ5個言えますか?

次に嫌いなところ5個言えますか?

嫌いな所は長所と言い換えてポジティブに考えてください。

自分と子供のいいところに目を向けてあげましょう。お母さんが変わっていけば子供も変わっていきますよ!

言わないと何もしない小学生の長男

自分のことは自分でしないといけないことを全くしない。

例えば(部屋を片付ける)(お風呂に入る)(宿題をする)(明日の用意をしない)などお母さんが口うるさく言うと仕方なく動くのです。

そんな時は「〇〇しなさい」と指示や命令する前に「部屋を片付けなくてもお風呂に入らなくてもお母さんはあなたが大好きよ」とはっきり言って、子供が学校から帰って来ると「今日も学校に行けたね」と認めてほめてください。

部屋の片づけも「やり方がわからない」かもしれません。お母さんが手本を見せてあげてくださいね。

お風呂も宿題も一つ出来たらほめてあげましょう。うれしくなる体験を重ねると自分だ出来るようになりますよ!

言うことを聞かない長女

上の子の気持ちを満たしてあげれば子育ても楽になりますよ。

例えば、食事の時にわがままが強いときはこの時ぐらいしか自分の言いたいことが言えないことなので下の子の世話の忙しいお母さんに上の子は、かまってほしいのです。

ですから下の子が泣いていても上の子に少し時間を分けてあげてギュッと抱きしめてあげると子供は落ち着きます。

もっと上の子の相手をしてあげると今はしんどい子育ても後の子育てがうんと楽になりますよ!

兄弟ケンカの解決方法

例えばお兄ちゃんが妹をたたいて泣かしてしまったときお母さんは「お兄ちゃんなぜ妹を泣かすの!」「〇〇ちゃん謝りなさい!」「謝らないなら外にいなさい!」としかってばかり。

あるあるですよねー

ちょとまって!お兄ちゃんの気持ちは?

妹を泣かしてしまった原因は?

お母さん落ち着いてください。

まずは、お兄ちゃんが叩いた理由を聞いてあげてね!それから叩いたことに注意してあげてましょう。

そうするとお兄ちゃんも「悪いことしたな」「お母さんは僕の気持ちもわかってくれるんだ」「これからは妹をたたいたりしないよ」と思うようになります。

子供のお手伝い失敗した時の対処法

子供が食事の後片づけのお手伝いをしようとコップを運ぶとき、ついテレビの音が気になりコップ落として床を汚してしまったりお皿を割ったりした時、お母さんは「何やってるの!余計なことしなくていいからあっちに行きなさい!」としかっていませんか?

そんな時はまず先に「けがはなかった?」「大丈夫?」と声をかけてあげてください。

子ども自身も「しまった怒られる」と思っているはず。それがしかられずにけがの心配されると子供は「お母さん優しい」「お母さん好き」って思うのです。

そして「お母さんごめんなさい」と素直に謝ることが出来るでしょう。

その失敗を次は気を付けようと思うようになります。

お母さん【怒る】と【しかる】の違いわかりますか?

【怒る】とは大人の一方的な都合の考え

【しかる】とは子供のことを考えた行動

お母さんも怒ってしまうこともありますよね。

怒った後に「しまった言い過ぎたかな」と自信を無くさないでください!

そこでしかり方を少し変えてみよう!

子供の人格を否定せずにしたこと(行為)を注意しましょう。

【いやな子】【ダメな子】【どうしようもない子】などの言葉はしかる言葉の中に入れないようにしてください。

例えば〇〇する子はお母さんは嫌いよ!」ではなく「お母さんは○○は嫌いだからしてはダメよ」この違い分かりますか?

お母さんも人から「〇〇さんは駄目ね」「〇〇さんはグズね」と否定されると嫌な気分になりますよね?特にお姑さんに言われると・・・それと同じです。

子供は【イヤな子】【ダメな子】【グズ】など言われるとマイナスのイメージがめばえいつしか劣等感につながり自分に自身が無くなってしまいます。

まとめ

お母さんも子供に対してついキレてしまったら「今日はきつくしかりすぎたよごめんね」と後で子供に気持ちを伝えましょう。

そしてギュッと抱きしめてあげてください。

そうすると子供は素直な気持ちになり仲直りできますよ。

引用:写真AC

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