女の子の育て方は難しくないですよ

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お母さんでも娘のことでわからないことや自分の子供時代と違うことに戸惑ったりすることがありますよね。

私の場合もそうでした。

振り返ると娘2人が成人するまでは、心配事が多く色々と悩んだりもしましたよ。

娘には幸せになってほしいと願うのはどのお母さんでも同じです。

この記事では女の子の育て方における「身近な悩み」「実践的な解決方法」を紹介しますね。

最後まで読み進めることで「娘と良好な関係を続けていける」ようになります。

(個人差はありますので目安として読んで下さいね)

女の子0才~14才までの成長過程(個人差はあります)

0才~1才

動く物を目で追ったりお父さんとお母さんを見て笑ってくれるのでとても可愛いですね。

首がすわって、ハイハイや伝い歩きなど男の子と同じように育っていきます。

離乳食作りや夜泣きをしたりと育児に追われる毎日でお母さんはいそがしいです。

1才~2才

ひとり歩きをしウロウロして、棚のものを触ったりと目が離せません。

手つかみで、おやつを食べていたのがスプーンを上手に使えるようになります。

周りの同い年位の子を意識しだし早い子はおしゃべりを始めたり、可愛い時期ですね。

3才~4才

0才~4才までの間に約50㎝程身長が伸びます。

トイレ、着替え、食事など1人でできるようになるのでお母さんは、育児が楽になりますね。

歌を歌ったり、踊ってみせたりと大人たちを楽しませてくれるし、絵本を一人で読んだりそのしぐさがとても愛らしい。

遊びでは、ままごとで役割(私はママの役でお母さんはパパの役など)を決めて遊ぶことが好きになります。

私もままごとの時は、よくパパの役をさせられましたよ!

好き嫌いもはっきりしてきます。

この頃からピアノやバレエを始める子が多いですね。

5才~6才

身体的では、スキップをしたり自転車を乗れるようになり身の回りのことは、ほとんど一人で出来る。

トランプやかるた等親子で楽しめる遊びが出来るようになります。

絵に興味を持ち一人で絵をかいたり字をまねて書いたりしてくれるので、その間は家事が出来るので助かりますね。

7才~8才

歯が生え変わり,髪の毛が増えたり幼児から児童へ身体も心も変化し始めます。

お母さんのお手伝いが出来るようになるので、テーブルにお皿を運んだり並べたりしてもらいましょう。

お母さんの真似をしたがりそろそろお母さんとの口げんか反抗期が出てきます。

クラスでは男の子より女の子の方がしっかりしていますよ。

9才~10才

個人差が大きくなり反抗期が始まる子供もいます。

女の子によっては胸が膨らみ始めたり、毛が濃くなってきたことを気にする子も。

肌着もブラをつける子もいますし早い子は生理が始まる子もいるので、そろそろナプキンやサニタリーショーツを買っておくと安心ですね。

お母さんに隠し事や気持ちがイライラしたり、友達の事で悩んだりします。

11才~12才

身体に丸みをおび、胸が膨らみ始め生理が始まる子もいます。

勉強も難しくなってきて、クラスの人や友達との悩みが増えてきます。

友達同士の話題にクラスの男子の話が出てくることも。

13才~14才

身長は伸びますが男の子より伸びはゆるやかになります。

外見や体型を気にしたり男の子を異性と意識しだしますよ。

性的関心も増えて妊娠の可能性も出てくるので、早めに適切な性教育をしましょう。

生理が始まる子が多いですね。

一人っ子や姉妹(兄弟)構成で女の子の性格は変わります

一人っ子の場合

人と争うのが苦手な平和主義で性格はマイペース。

友達におもちゃを取られたり公園では遊具を先に取られたりしても言い返せない面もあります。

他の人と関わる経験を積むことで他者とのコミュニケーションを身につけていきましょう。

一人っ子は、どうしても両親の期待が集中してしまいます。

ずっと親子だけで暮らしていると学校の集団生活になかなか馴染めなくなる場合もあるので、いろんな人と接して交流を持ちましょう。

兄弟(姉妹)がいる長女の場合

人の話を聞ける真面目な性格で下の子のお世話もしてくれます。

上の子は、お母さんを弟や妹に取られたと思っています。

「妹(弟)ばかり可愛がってずるい」とお母さんに言うと「そんなことはないよ」と答えてもケンカになることがあります。

そういう時は、上の子が嫉妬ではなく言葉で今の気持ちを伝えられるようにしてあげましょう。

上の子に多い不満は「妹(弟)が悪いのに私がしかられた」と思うことです。

例えばお母さんの方で「下の子(弟、妹)が悪いんだね。じゃあ、お姉ちゃんどうしたいの?」と優しく問いかけてあげて下さい。

そうすることで、上の子は感情だけではなく落ち着いて物事を話せるようになります。

第二子次女の場合

両親の愛情をひとり受けていた第一子と違い第二子以降に生まれた子供は、両親を取り合うライバルになります。

下の子は上の子より手が掛からないとお母さんは言いますが、下の子は上の子より手をかけてもらえないから自分で出来るようになっただけです。

ですから自分に振り向いてもらうため自己主張がはっきりしています。

上の子がしかられるのを見て自分は、上手に立ち回ったりするので上の子からは意地悪されるときもあります。

姉と妹のきょうだいケンカの時は危険がなければしばらく放っておきましょう。

下手に口を出すと「お母さんは○○ちゃんの味方ばかりする!」と言われてしまうこともあるので、ケンカがうるさかったら「向こうの部屋でして!」と追いやってみるのもいいですよ。

但し一方的にいじめている場合は「やりすぎよ!痛がっているでしょう」と伝えましょう。

母親に反抗的な行動の対処法

お母さんがついイライラしてしまうよくある娘の行動はいろいろありますよね(個人差はあります)

 ああ言えばこう言う(お母さんの口まねをして口答えしてくる)

 返事をしない、言っても言うことをきかない

 だらしない

今まではお母さんの言うことを素直に聞いていた娘も反抗的な態度になってきます。

子供からすれば「うるさいな!」「今やろうと思っていたのに!」と不満があるみたいです。

そういえば、私の娘2人も反抗的でしたね!

これも子供が成長してきたんだと思えればいいのですが難しいですよね。

女の子にとってお母さんはライバルではなく一番認めてほしい人なんです。

早ければ10才(小学4年生)頃からお母さんに反抗し始める子もいます。

そういう時期にかけてあげる言葉は「頑張ったね」「すごいね!」「よくやったよ」「できると思っていたよ」などほめてあげましょう。

娘の過去と現在を比較して頑張った過程をほめてあげてください。そうすると子どもは前向きになるし想像力が豊かになりストレスに強くなります。

特に思春期の女の子は、心や体に不安を感じやすくなるためほめてあげることで自分は愛されているんだ、認められていると安心します。

子どもにとって家庭は安心できる居場所にしてあげて下さい。

まとめ

娘が大人になってもいい母娘関係を続けたいですよね。

小学4年生くらいになると反抗期を迎える子供も出てきます。

女友達にしてはいけない事は、娘にもしないと決めて例えば悪口を言わない、約束を破らない、共感を忘れるなど「女同士だから言わなくてもわかるよね」と言う考えは禁物ですよ。

女友達に接する気持ちでいましょう。

そうすると反抗期が来ても「困ったわ、どうしましょう」と言わなくてすみますよ。

引用:写真AC

 

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