男の子の育て方は難しくないです(後編)

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可愛いいのですが、大人を困らせる男の子にお母さんはどうすればいいか悩みますよね!

この記事では、そんな男の子の育て方における「身近な悩み」「実践的な解決方法」を紹介します。

最後まで読んでいただくことで「男の子って育てるの難しくないし楽しいんだね」と思えるはずです。

男の子は忘れ物が多いだからクラスの女の子のお母さんにお願いしましょう

学校の先生が連絡帳に持ち物を書かせたりしますよね。

プリントも持たせてお母さんに見せるように言いますが、男の子は忘れてしまうことが多いです。

本人がしかられて「いけないんだ」と自覚してくれればいいのですが、何度しかられても気にしてないですね。

女の子の方がしっかりしているので、クラスの女の子のお母さんに「大事なプリントがあれば教えてね」「持っていくものがあれば教えてね」とラインやフェイスブックなどに書いて送ってもらうようにお願いしましょう。

もちろんお願いばかりではいけないので、折に触れてお茶菓子や可愛いグッズでお礼の気持ちも忘れずにしてくださいね。

このことがきっかけでママ友達になれたらいいですよね。

男の子の闘争心を導入した日常のしつけとは

ママから見たつまらない競争も男の子達はワクワクして勝ったらスッキリ気持ちいいとなるそうです。

この挑戦が達成になることが「うれしい、気持ちいい」と感じます。

このことがきっかけで新しいことにチャレンジしたい、新しく開拓して行こうというチャレンジ精神を生むのです。

但し誰でも挑戦すると達成感を得られるわけではないので、全体からみて自分の位置付けを思い知ることがあります。

その時は、敗北の挫折感を味わうことになってしまいまがでもその経験は大人になって社会の中で役に立つのです。

何故なら組織の中で、自分の立場を守りつつ自己主張する能力が身につくのでお父さん、お母さんは「くだらないことはやめなさい」と頭ごなしにしかったりしないでください。

大きなけがや危険なこと以外は黙って見守ってあげて下さい。

競争好きを日常に取り入れる方法

男の子の競争好きを日常のしつけに導入しましょう。

 子供がグズグズと身支度が進まないような時は「ママとどちらが先に着替えるか競争しよう」そうすると幼い男の子は、はりきってママの言葉に乗ってくるはずです。

もちろんママのほうが大人なのでギリギリ男の子が勝ように仕向けるのです。数回に1回はママが勝ことも大切です。

何故なら「大人のほうが勝つんだ」と子供が分かってしまうとワクワク感が味わえません。また、兄弟同士で競い合うのもいいですね。

 おもちゃの片付けなどは、下の子が不利になってしまうので時々ママの判断で下の子がギリギリ勝てるようにしてあげましょう。

 女の子にも活用出来ますよ!

女の子にいたずらしたり、「ちょっかい」を出す男の子どうしたらいい?

男同士なら仲良くなれる「ちょっかい」は、男の子同士のコミュニケーションの手段の一つです。

しかし女の子には嫌われるだけでしまいには泣かせてしまうこともありますよね。

その様子を見て女の子のママは、いじめられていると思ってしまうのは仕方がないのですが男の子は「ちょっかい」が嫌がっているとは理解してないのです。

「ちょっかい」している時の対処法

その場面を見かけたら女の子の気持ちになり男の子に伝えましょう。

 「そんなことされるとイヤなんだよ」「やめてほしいと思っているよ」と代弁してあげてくださいね。

 女の子に対して「遊ぼうって言ってごらん」「おもちゃ貸してあげたら?」と男の子にアプローチを提案(具体的に)してあげましょう。

 そんなママの様子を見て女の子も「意地悪しているけど悪気はないんだ」「あの子は私と遊びたいんだ」と少しは理解を示してくれます。

 この「ちょっかい」の行き違いは小学校に入ってもなくなることはありません。

 時にはお母さんが間に入ったり、周りに友達が女の子の気持ちを通訳して止めてくれることもありますからね。

子供が成長していく過程で男女の付き合いを見守ってあげましょう。

男の子は汚すのが得意です。どうすればいいのでしょうか?

お出かけ用の服を着せても目的地に着くころには結構汚れているありませんか?

お出かけの時はパパやママも気分が「ハイ」になるものです。

ママはいつものメイクよりも念入りにするしパパはちょっとカッコイイ服を着て・・・子供は、その気配を察してなんとなく嬉しくなってしまうのです。

そんな時にお出かけの服を汚されてしまうとママは困ります!

だからといって普段着では、久しぶりに会う友人や親せきで集まる場合では恥ずかしいですよね。

外出で服を汚さない方法

お出掛け時の対処法

① 車で移動するなら目的地に着くまでは普段着で目的地に着いたら車の中で着替えさせましょう。

 電車で移動するなら普段着で乗せて目的地のビルのトイレで着替えさす。

近年駅のトイレは綺麗になっているので、安心して着替えさすことができますね。

 電車に乗ったら一番目の車両の先頭を陣とって車外の風景を見せてあげると大人しく座ってみていますよ。

10才以降(小学5年生~中学1年生まで)の男の子の変化も気になりますよね!

親から言われることが嫌な時期になり、そろそろ自我が目覚めてきます。

例えばこんな感じかな!

① 親と一緒に歩く姿を人に見られて恥ずかしくなる。

 不良にあこがれ少し悪ぶったりして、言葉も「風呂」「ご飯は?」などぶっきらぼうになったりします。

 大人の世界を分かったつもりになり女の子を意識し始める。

 同級生にライバル意識を持ち成績を気にするようになります。

 ママが好きなのに口や態度に出さなくなるのはさみしいですよね。

子供の反抗期お母さんの心の対処法

この時期のお母さんの心の対処法は

 この年頃の男の子にお母さんは「あなたのこと信じてるし何があってもあなたの味方です」「困ったことがあればいつでも相談してね」と心にとめてね。

 「すごいね!」「ありがとう」を言うタイミングを逃がさないでその都度伝えてあげてください。

 悪ぶる態度には程度問題と割り切りバランス感覚で対処してあげましょう。

(口も手も出さずにただ見守るだけ)これはママにとってはかなりきついですが、このことを心の片隅に止めて今の子育てを楽しんでくださいね。

子育てにおけるお母さんのしかり方

 声を低めて厳しくそして短く。

 後を引かずに1対1で丁寧な言葉でゆっくり。

 ニコニコせずに真顔でしかってください。

 長い時間しかっても子供は聞いていませんよ!何故なら幼児の集中時間は3分程度です。

 しかるときに下の子がお母さんにくっいて甘えて来ては台無しです。しかるときは別の部屋に行くのがいいですね。

 低い声で、はっきりしかると子供は、いつものお母さんではないと思い大人しく聞いています。

お母さん役者さんになりきってくださいね。

まとめ

 世界で一番好きな人はお母さんです。

「男の子はお母さんが喜ぶなら何でもしてあげたい」と思っています。

いつもお母さんはご飯を作ってくれるし、身の回りのことも心配してくれる人なんです。

 お母さんは男の子にとって一番大切な存在なんですよ。

男の子はいざとなったらあなたを守ってくれる心強い味方です。

いろいろと大変な時期もあると思いますが、子育てを楽しむ気持ちが大切です。

引用:写真AC

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