絵本の読み聞かせで子供の脳と心を育てる方法

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毎日10分の読み聞かせを続けることで、脳と心が育ち肯定的な考えができる子供に育ちます。

この記事では、読み聞かせにおける「読み聞かせの効果」「実践的な方法」を紹介します。

最後まで読んでいただくことで、「絵本の読み方のポイント」「効果的な読み聞かせ方」を知ることができますよ。

絵本の読み方には、効果的な3つのポイントがあります。

① ゆっくり読まない

日常生活で会話をするスピードぐらいに読むのがベストです。

何故なら0~6才までは右脳が発達していくため「ゆっくり読む」ことは、スピードが遅いということですよね。

パパやママが読んでくれるのはうれしいのですが、子供の脳が絵本に集中しない(飽きてくる、たいくつになると眠くなる)要因になります。

② 声色を変えない

パパやママが、この場面は子供に感動してほしいと思い無意識に感情を込めて読んでしまうことです。

何故なら大人と子供では価値観が違います。声色を変えず読み聞かせることで子供は、自分の感情を自然に育てることができるのです。

読み聞かせは毎日行うことなので、パパやママが毎回感情移入すると疲れてしまいます。

③ 読んだ後に子供をほめる

具体的な方法は、読み終えた後に「○○ちゃんはお話しを最後まで聞けて偉いね」「最後まで聞いてくれてありがとう」など大人にとっては自分の子供に「ありがとう」は、少し恥ずかしいですよね。

でもパパやママが「ありがとう」「偉かったね」など気持ちを伝えることは大切です。

日常生活にあった絵本の読み聞かせ効果とは

日常に合わせた絵本がたくさんあります。

例えば「虫歯から歯を守るために歯磨きをしよう」「お風呂に入ると気持ちいいね」「ニンジンやピーマン食べれるよ」などの絵本を何回も読み聞かせることで子供が歯磨きやトイレトレーニングやお風呂大好きになるとママもうれしいですよね。

そうするとママも気持ちに余裕が出来るので、子どもにとってもママにとっても良いことが多いです。

読み聞かせの効果は他にもありますよ

 子供の「いやいや期」の対応が楽になった。

 子供が勝手に文字を書き始めた。

 トイレトレーニングが楽にできた。

 歯磨きを嫌がらなくなった。

⑤ IQが上がる。

 パパが子育てを積極的になった。

 ママのイライラやストレスが軽減された。

などたくさんの効果があります。

兄弟で自分が選んだ本を先に読んでほしいと兄弟けんかをしてしまう時の対処法

上の子と下の子どちらを先に読めばいいのか困った時は、絵本の読み聞かせの順番は出来るだけ上の子が選んだ本を先に読んであげて下さい。

何故ならママは日頃から下の子に手をかけている場合が多いのです。

何かと上の子は、がまんをしているのです。

絵本に限らず上の子の話しを聞いてあげたり、下の子より優先的に上の子をみてあげると、上の子は精神的に満たされて下の子に優しくできるようになります。

そうすると下の子は、お兄ちゃんお姉ちゃんが好きになり兄弟仲良しになりますよ。

兄弟一緒に絵本の読み聞かせもいいのですが、たまには1人ずつ読み聞かせの時間を持ってあげるといいですね。

何故なら子供もそれぞれ絵本の好みがあります。

男の子、女の子によっても絵本の内容が違ったりしますよね。

どちらかといえば主張があるほうの絵本を読み聞かせていることが多いと思います。

そうするともう一人は興味の対象でないかも・・・

そうなると内容の良い絵本でもあまり感動しません。

だからこそ1人ずつ絵本を読んであげることも大切です。

ママと子供のスキンシップの時間にもなりますよ。

もう1回読んで!と絵本を何度も読まされるときの対処法

同じ絵本でも読んで楽しかったり面白かったりすると「もう1回読んで」とアンコールしてくる場合、子供は、その時の感情を味わいたいと思うのです。

大人も好きな曲は何回も聞きますよね!それと同じ感覚だと思います。

たくさんある絵本ので、お気に入りの絵本があるということは素敵なことだと思いませんか?

気に入っている絵本を味わいつくすと次の絵本を手に取るようになるので、何回も読んであげて下さいね。

子供の読み聞かせには絵本ナビを検索してみてください。

季節や行事に合わせて、1年を通し子供が楽しめる絵本もたくさんありますよ!

中でも一番人気なのが、年齢毎におすすめの絵本をセレクトした『年齢別絵本セット』 他にも、ちょっとした贈り物に最適な絵本なども充実しているので、誕生日やクリスマスプレゼントなど入園、入学のお祝いにもオススメです。

まとめ

子供が育つ一番の要因は、静かで居心地の良い環境と毎日同じことが繰り返されることで、子供は先が見通せるので安心します。

子供は、その安心感の中で少しずつ成長していくのです。

たまに読んであげる1冊の感動ストーリーの絵本より毎日の読み聞かせの習慣と多くの本を読んであげるほうが子供の脳にとっては良い影響を与えます。

時間にゆとりがあるなら大人も絵本を読んでみてください。

1枚、1枚の絵に作者の思いが感じられるはず。お気に入りの絵本を是非見つけて下さいね。

引用:写真AC

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