赤ちゃんの夜泣きの原因と解決方法

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赤ちゃんの泣く理由がそれほど心配いらないことをパパとママが知ることで、赤ちゃんの接し方も変わってきます。

パパとママの気持ちにゆとりができるとそれを赤ちゃんが、感じ取り安心して眠ることができるのです。

この記事では夜泣きにおける「身近な悩み」「実践的な解決策」を紹介します。

最後まで読んでいただくことで「赤ちゃんの夜泣きの原因と改善策」がわかりますよ。

赤ちゃんの夜泣きは、心が不快と感じる気持ちがあるから泣くのです。

「心の不調」「体の不快感」があると赤ちゃんは、パパとママに気がついてほしいと泣くのです。

泣いている赤ちゃんと向き合ってくださいね。

「心の不調」月齢別夜泣きのケア

0~2ヶ月頃の赤ちゃん

ママのお腹(羊水)の中にいた時と外の環境の違いに戸惑って泣いていることもあります。

横向きに寝かしてみる。ママの心音が聞こえるようにそっと抱いてみたり、体全体を包むように抱いてみましましょう。

2ヶ月~3ヶ月頃の赤ちゃん 

昼と夜がひっくり返る。

睡眠サイクルが不安定な月齢で、昼と夜を間違えて夜中に目が覚め、周りが暗くママがそばにいないと不安になって泣いてしまう。

そんな時は、赤ちゃんのためにも早寝早起きして朝ごはんも食べるという1日のサイクルを整えましょう。

人見知りをする生後5ヶ月~6ヶ月頃

生後5ヶ月頃になる頃から赤ちゃんの夜泣きが多くなるそうです。

それは、赤ちゃんの脳が急激に発達しはじめるからです。

豊かな感情が生まれると同時に自我も生まれ情緒不安定になりちょっとしたことが、気に入らないとかんしゃくを起こしたりなかなか深い眠りにつけないなどで、夜泣きや寝ぐずりがあらわれるのですね。

赤ちゃんは「安心できるいつもそばにいてくれる人」があやさないと泣き止まないこともあります。

但し身近な家族でも赤ちゃんに慣れてない人やあまり接してない人が抱いても泣き止みません。

その時は、赤ちゃんが安心できる人に抱っこしてもらうのがいいですね。

4ヶ月~10ヶ月頃の赤ちゃん

とにかく抱けば泣き止む時は、抱き癖が原因かもしれません。

ずっと抱っこでは、パパもママも疲れてしまいますよね。

一定の時間は抱っこして、一定の時間は様子をみるなど少しずつ抱き癖から卒業できるようにしましょう。

泣いている赤ちゃんをそっと抱き上げて、そっと揺らしてみたり、抱っこして部屋の中を歩いてみると比較的泣き止みます。

その時は、抱きながら赤ちゃんに優しくそっと「どうしたの?」「怖い夢見たの?」「よしよしママがいるからね」と声をかけてあげくださいね。

背中をトントン優しく叩いたり、背中をなでてあげて下さい。

この時大切なことは赤ちゃんを(抱っこしてみる)(抱っこして揺らしてみる)(抱っこして歩いてみる)の行為をして赤ちゃんが泣き止むか泣き止まないかを判断してみましょう。

赤ちゃんの夜泣きは体の不快感で泣いているのです

「体の不快感」の原因とケア

お腹が空いているのかも

お腹が空いているのかもしれませんね。

最後にミルクをあげたのは何時ですか?ミルクの量は足りてますか?

状況に応じて対応してくださいね。

夏と冬部屋の温度は?

赤ちゃんは、夏は暑さで汗をかいていませんか?冬は部屋が寒くないですか?

汗をかいていたら着替えてあげましょう。

室温は(夏は25℃、冬は20℃~25℃)で調節してください。

おむつは汚れてる?

おむつは、汚れていませんか?

オムツをチェックして下さいね。

抱いても、あやしても泣き止まない

どこかが痛いのかもしれません。

授乳の後の「ゲップ」出ましたか?

便秘(ちゃんとうんちは出ていますか?)による腹痛かもしれません。

ひじや膝の脱臼や骨折は見当たりませんか?医療機関に相談しましょう。

体が熱い。風邪かな?

熱があります。体が熱い。風邪かな?

うんちの様子は(色は?水っぽい?)下痢かな?ミルクを吐いたりしてませんか?普段よりミルクの飲む量は少ないですか?

医療機関に相談しましょう。

体がかゆいので寝付けないのでは?

虫刺されの跡やあせも、しっしんなど見当たりませんか?大人でもかゆみがあるとイライラしますよね。

虫刺されならベビー用のぬり薬で様子をみましょう。

かゆみの範囲が広い場合は医療機関に相談してください。

夜泣きのケアは普段から日中の赤ちゃんとの接し方が重要になります。

 赤ちゃんとの会話を増やす。

いつも赤ちゃんの真っ正面を見て会話をしましょう。

赤ちゃんはちゃんと聞いていますので、月齢が低くてもいつも笑顔で接してあげて下さいね。

 すぐにパパとママが先回りして、すぐに手助けするのではなく、赤ちゃんに考えさすことも大切です。我慢することも少しずつ覚えさせていきましょう。

 泣いていても30分位1人で放っておくことも時には必要なことです。

 赤ちゃんにとっては自分自身で泣き止む、我慢することの訓練になります。

 午前中に体を動かしたり運動遊びをしましょう。

 抱きしめる、スキンシップを増やしたりほおずりをしてあげることも大切。

 赤ちゃんが寝る前に興奮しすぎることは控えましょう。

怖い思いや不安な思いがないか気にしてあげてね。

夜泣きの原因で思い当たることありませんか?

パパが夜遅くに帰宅する

パパが夜遅くに帰宅して、赤ちゃんと遊んだり部屋の電気がこうこうと明るい部屋で赤ちゃんを寝かしていませんか?

朝とお昼には、日差しを浴びて夜には暗くしてあげて下さい。

起きている時間と寝る時間を区別するためです。

疲れていないから寝てくれない?

赤ちゃんも疲れていないと眠くありません。

大人と同じですね。

月齢が低い赤ちゃんでも適度に運動、頭を使った遊びや体験をさせてあげましょう。

眠そうなのに眠らない場合は、夜になったら寝るという「寝るしつけが出来ていない」ので、決まった時間に寝る習慣をつけましょう。

まとめ

少しずつでいいので、赤ちゃんとのスキンシップや接し方と生活リズムの見直しで、夜泣きが改善させることができます。

抱いてもあやしても泣き止まないのなら一度寝床に下して、パパとママは30分様子をみましょう。

何故なら30分以内で、泣き止むことが多いです。赤ちゃんが泣き疲れて寝てくれます。但しいつも、いつもほったらかしは駄目ですよ。

引用:写真AC

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