孫の家族と円滑に同居する方法

※当サイトではアフィリエイト広告を使用しています。

可愛い孫とその家族と同居することになりました。

世代の違う家族が一つ屋根に暮らすということは、いろんな意味で良くもあり悪くもあると聞きますが同じ暮らすなら良好な人間関係を続けていきたいですよね!

この記事では、良好な関係を続けていく中の「身近な悩み」「実践的な解決方法」を解説します。

最後まで読み進めることで仲良く同居することが出来ますよ。

ママの育児方針に合わせましょう

おじいちゃんとおばあちゃんは育児と子育ての先輩です。

息子夫婦や娘夫婦が子育てで困った時は手を差し伸べてあげましょう。

孫の世話をしている中でママから「子供にそんなことしないでください」と言われたらショックですよね。

前もってママの育児方針(子供の育て方や考え方)について相談しましょう

ママの育児方針に合わせるとは?

① 「子供におやつは何時にどのくらいあげればいいの?」「食事の後に歯磨きするの?」「1日どのくらいテレビをみせるの?」などママと話をしてください。

 ごはん前のおやつや誕生日やクリスマス以外のおもちゃのプレゼントは、パパやママが困ります。

③ お嫁さんもせっかくおじいちゃんとおばあちゃんが、買ってきてくれているのに断るのも気を使いますよね。

 子供におもちゃを買うときは、パパとママに相談してください。

 パパとママのすることを見守る気持ちでいましょう。

「孫は目に入れても痛くない」などということは控えましょうね

孫のもりは、楽しくても体力的にも結構疲れますよね!と言っても「育児を手伝ってあげているのに‼」とか「息子夫婦や娘夫婦に感謝してもらえない!」と思う不満は態度に出てしまい家族で気まずい関係になる可能性が出てきます。

息子夫婦や娘夫婦の役に立ちたいと親切な心で接するとお互い感謝の気持ちが生まれ良い関係になります。

子育てを頑張っているママをほめてあげましょう!

時にパパにも「子育て頑張ってくれている奥さんに感謝しなさいよ」と言うことも必要です。

出来るだけママの味方になってあげてね!

実の娘に対しても気安く「もっとこうしたら?」「〇〇したらいいのに」とつい言ってしまいがちですが、そこは気を付けましょうね。

母親が家族に精神的に支えられて安定すれば子供は幸せにすくすく育つのです。

孫のしつけはどうすればいいのでしょうか?

 孫のしつけは基本親任せでいいです。

 親のしつけをとやかく言い孫の肩を持つのは控えましょう。

 孫は見てないようで、おじいちゃんおばあちゃんの様子をしっかり見ていますよ。

 ママと仲良くしてしてあげることが子供にとっては嬉しいことなんです。 

 口やかましく言わなくても大人が身をもって行動すると子供は自然としつけになっています。

⑥ いつも整理整頓しているおばあちゃんを見て自分で進んでお片付けしたり、挨拶を重んじるおじいちゃんを見て子供もあいさつ、返事、ありがとうが自然にできるようになりますよ。

ママが子供のしつけで疲れているときは、おばあちゃんが「私も手伝うよ」「たいへんね」などねぎらいの言葉をかけてあげてください。

かわいい孫の子育ては、家族で協力しましょう!

決して「子育ては親の責任祖父母は責任が無いから楽」だとは思わないでくださいね。

赤ちゃん育児の昔と今の違いは?

 布おむつから紙おむつ(コスパは高いけど洗濯手間がないので便利)

 おんぶから今は抱っこに変わりました。

おんぶは生まれて間もない頃から習慣づけないとある程度大きくなった赤ちゃんは、ママの背中がきゅうくつで身体をそらせてしまいます。

 ベビーパウダーは最近買わなくなりました。パウダーにかぶれる赤ちゃんがいるそうです。

 入浴後の白湯やお茶、薄めた果汁ではなく母乳でもよいといわれていますよ。

幾つか上げましたが、昔と今とでは違いますよね。

世代の違いは価値観の違い?とは

50代以上の人と20~30代の人では考え方や価値観が違いますよね。

お互いの価値観を主張するとどうしてもギクシャクして険悪のムードになってしまいます。

そういう時は、おじいちゃんおばあちゃんの方が、お嫁さんや娘さんの考え方を認めてあげてくださいね。

同居して一緒に生活していくのならお互いによく話し合い最低限のルールは必要ですが、価値観の違いも認め合いましょう。

赤ちゃんを「甘やかす」と「甘えさせる」の違いを知っていますか?

根本的に「甘やかす」「甘えさせる」は違います

「甘えさせる」とは

子供の情緒的な要求に答えることです。

例えば「疲れたから、抱っこして」「話を聞いて」「絵本読んで」「公園に行きたい」大泣きしているときの「抱っこして」には対応してあげて下さい。

「甘やかす」とは

欲しいものは何でも買ってあげる。

できることも子供にさせず大人がしてしまう。

子供の物質的な要求に子供が言うがままに与えることは「甘やかす」です。

例えば「お菓子ちょうだい」「お金ちょうだい」「おもちゃ買って」などそういう時は、ママやパパと相談してくださいね。

おじいちゃん、おばあちゃんかわいい孫には、たくさん「甘えさせて」あげましょう。

※ 10才まではしっかり甘えさせてあげてね。

そうすると子供は心の安定したいい子に育つと言われています。

まとめ

お嫁さんや娘さんが仕事で疲れている時や家事と仕事が忙しいときは少しの間でも出来ることは手伝ってあげましょう。

一緒に暮らすのに大切なことは

 お互いに思いやりの心を持つ。

 価値観の違いを理解する。

 必要なことは話し合うようにする。

おじいちゃんとおばあちゃんが子育てして来た時代と今とでは、環境も生活リズムも違いますよね。

戸惑うことも多いと思いますが、孫の成長と幸せの為に元気で長生きして頑張りましょう。

引用:写真AC

コメント

タイトルとURLをコピーしました