孫の帰省と円滑に付き合う方法

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かわいい孫が帰省してきます。

息子夫婦と娘夫婦とは仲良くしたいですよね。

この記事では「帰省中に気を付けること」「困った時の対処法」を紹介します。

最後まで読んでいただくことで「円滑に孫の家族と過ごせる方法」がわかりますよ。

家族で楽しく過ごして思い出をたくさん残してくださいね!

赤ちゃんが遊びに来るとわかったらその前に危ない物は片付けよう

パパとママが赤ちゃんを連れて帰って来ると連絡が入れば、部屋を見渡して赤ちゃんが誤って口に入れたり角に頭をぶつけたりしないようにしてあげましょう。

生後3ヶ月ごろまでは、ほとんど寝ているので余り心配しなくてもいいと思いますが、赤ちゃんがハイハイしたり、よちよち歩きしだすと目が離せませんね。

赤ちゃんには危ないものとは?

 机やテーブルの上に置いてありそうな危ない物は、ハサミ、ボールペン、お箸、鉛筆など先のとがった物や薬の錠剤やカプセルなど大丈夫ですか?

 指輪、硬貨、ボタンにクリップなどが落ちてないかも確認しましょう。何故なら赤ちゃんは、何でも口に入れてしまうので危険です。

 買い物袋などは、決まった所になおしておきましょう。

何故なら頭にかぶってしまい取れなくなり大変なことになりますよ!

 タンスや物入れなどの引き出しにも気をつけてください。

何故なら赤ちゃんが取っ手を引っ張ったり中にあるものを手当たり次第にまき散らす可能性があります。

引き出しや物入れの中には危ないものがないようにしましょう。

 冬の季節の暖房器具(石油ストーブ、電気ストーブ)は床に置くよりエアコンやホットカーペットが無難ですね。

 電気こたつは、温かいですがいつのまにか1人でもぐりこんでしまうこともあるので目を離さないでください。

私の娘は、赤ちゃんの時に電気こたつに長時間入り過ぎて太ももを火傷しました。

 階段、ベランダに物を置いたりしていると大人にはただの台などに思いますが、子供には植木鉢も踏台も新鮮に映るので手をついて立ち上がって、万が一ベランダから落ちたら大変なので片付けましょう!

帰省した赤ちゃんの接し方と気を付けること

実家にかわいい孫を連れてパパとママが帰って来ましたよ。

嬉しいですよね。

娘さんは実家なので久しぶりにゆっくり過ごしたいし、お嫁さんはやっぱり気を使います。

それは仕方がないことですが、出来るだけお嫁さんもゆっくりとくつろいでほしいですよね。

たとえ数日でもかわいい孫と一緒に過ごせたらいいですね!

つい可愛くてかまいたい気持ちはわかりますが、帰省したその日は赤ちゃんも疲れ気味なのでそっと寝かせてあげましょう。

赤ちゃんを寝かせる場所はどこがいいの?

まずは布団の準備、さて何処に敷きましょうか?

日当たりの良い部屋はいいですが、日差しがまぶしい場所は困ります。

静かな部屋は、みんなのいるところから離れているし薄暗い部屋は、赤ちゃんの様子がわからず心配です。

優しい光が入りみんながいる隣の部屋が理想ですね。

広さが10畳もある部屋の真ん中に布団を敷いて、両親、兄弟、祖父母の大勢で赤ちゃんを囲むのはオススメ出来ません。

何故ならたくさんの人で赤ちゃんは、興奮して落ち着いて寝れませんよね!

それに赤ちゃんは、特に可愛いのでみんなが次々に抱いてあやすと赤ちゃんは笑顔を見せてくれますが、興奮してしまいお昼寝の時間が来てもなかなか寝寝付けずその結果泣いてグズることもあります。

赤ちゃんが泣きだしたときどうすればいいのでしょうか?

パパとママは買い物に行きました。

お留守番している時は出来るだけおとなしい子でいてほしいのですが、そう大人の都合よくいきません。

長時間もなると気も使います。子育て経験者としては(赤ちゃんの世話も)何十年も前の話なので少し不安になりますよね。

「ミルクの時間でもないし、お昼寝の時間にはまだ早い」のに何故泣くの?そんな時は、赤ちゃんに声をかけてあげましょう。

「あらあらどうしたのかな?」

「おむつが濡れているのかな?」

「どこか痛いの?」そうするとおばあちゃんも赤ちゃんも少し不安が取れますよ。

また赤ちゃんは、泣くことしか気持ちを表すことができないので上手にキャッチして答えてあげましょう。

赤ちゃんの泣き声の区別するにはどうすればいいのですか?

例えば「お腹空いた」「抱っこしてほしい」「痛いよ」「おむつが濡れて気持ち悪いよ」など常に泣き声を聞いていると自然とわかるようになります。

血縁がある無い関係なく心を込めて、赤ちゃんに接していると区別がついてきます。

逆に赤ちゃんが泣くとイライラしてしまうと育児もスムーズにいかなくなりママにとってもよくありません。

何故なら赤ちゃんをそんなおじいちゃんおばあちゃんには預けられないからです。

「抱き癖はよくない」と言われていますが

赤ちゃんを泣くたびに抱っこして「抱き癖」をつけると赤ちゃんは、すぐに抱っこを求めてしまいます。

そうすると余計に手が掛かるようになるということです。

しかし赤ちゃんにとって抱っこは、とても気持ちいいし気持ちも安らぎます。

赤ちゃんには、スキンシップが大切ですよ!

抱いてあげることで赤ちゃんも落ち着き安心します。

そして自分は家族から大切にされている存在(価値がある)だと感じるのです。

抱き癖なんか気にしなくてもいいですよ!しっかり抱いてあげて下さいね。

そうすると「自分が大切にされているから人に対しても大切にするんだ」と思うようになります。

1才未満の赤ちゃんにはハチミツを与えないでね。

身体に良いからとハチミツは与えないでください。

何故ならハチミツには、ボツリヌスという強い毒素の菌が赤ちゃんのお腹の中に入ると「乳児ボツリヌス症」になり大変なことになるので気をつけてくださいね。

乳児ボツリヌス症

一歳未満の赤ちゃんはお腹の腸内細菌の環境が整っていないので、体内にボツリヌス菌が入ると毒素を作ってしまう可能性があります。

生後1才以上になると離乳食等により腸内環境が整うのでハチミツを避ける必要がありません。

パンやお菓子の中に成分として含まれていることもあるので1才未満の赤ちゃんには気をつけてね。

         

赤ちゃんと散歩に出かけるときの接し方

ベビーカーでお散歩

支えてあげるとお座りができるようになったらベビーカーに乗せて、散歩に出かけることができます。

 温暖な気候の時は1日3時間位外気の中で過ごしましょう。

 夏なら日陰で蚊のいない所でお昼寝させてもいいですよね。

 外に出る時は赤ちゃんに話しかけてあげて下さい。

「きれいな花が咲いてるね」「ワンワンと犬がほえてるよ」「猫がいるね」と声をかけてあげましょう。

 真夏の暑い時間帯、冬の厳しい寒さの時は無理に散歩に行かないでお部屋で過ごすのもいいですね。

特に夏場のでのベビーカーに長時間乗せて戸外を歩くのは避けましょう。

赤ちゃんとママに用意しておくと便利なこと

息子夫婦、娘夫婦が赤ちゃんを連れて車や電車移動で帰って来る時は、どうしても荷物が多いと思います。

帰る時にはお土産もあると思うので、来るときの荷物は少ない方がいいですよね!

ですから赤ちゃんの着替え(ミルクで汚れたりするときもあるので)も用意してあげてね!

月齢にあった紙おむつやベビーフード(レトルトパウチ等加熱せずに食べられる)をストックしておくと便利です。

お嫁さんや娘さんの着替えも用意してあげるといいですね。何故ならお出掛け服は汚れるからと気を使って、くつろげないですから。

まとめ

孫の世話は大変です。

体力的、経済的に無理のない範囲で可愛がってあげましょう。

息子夫婦と娘夫婦とは、お互い信頼関係を築き上げてくださいね。

引用:写真AC

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