60才になったら気にすること

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60才になったら気を付けたいことはたくさんありますよね。

見かけは若くても体力は着々と老化が進んでいます。

更年期が過ぎて60才の自分との付き合い方って知っていますか?

これからの人生を元気に楽しく豊かに過ごせれば良いですね!

60才になったら受けたい健診や検査、食生活の改善など・・・この記事では自分を大切に過ごせる生活のこと(食生活)や健康のことなど詳しく解説していきますので、最後まで読んでいただくとこれからの人生を楽しく過ごせるヒントがわかりますよ!

うさ子さん
うさ子さん

更年期も過ぎこれからの人生を楽しみたいと思います

あい
あい

そのためのアドバイスをしますね!

あい
あい

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体のメンテナンスは大切です

認知症は、脳の機能が低下するだけではなく心の変化や体質、気質の変化もあるということはご存知ですか?

若い時は心も体も回復しやすかったのに・・・年齢と共にそういう機能が低下して最後は後戻りできない体(組織や臓器)の病気が出てくるので体のメンテナンスと食生活環境を良くすることが大切。

自分はそう思ってなくても60才を過ぎたら「高齢者」になってしまうのです。

目も歯も年をとったら「メンテナンス」が必要になってくるのは仕方がないこと60才になったらまずは「私は何のために生きているの?」と一度立ち止まって見つめ直すことも大事ですよ!

あい
あい

体のメンテナンスは大切です

うさ子さん
うさ子さん

そうですよね

気を付けたいことは骨折

60才を過ぎて骨折する人が凄く増える。

どんなに若くても折れるときは折れるんです!

特に女性は女性ホルモンが低下すると骨粗しょう症に近づいていき骨粗しょう症は、骨の強度や骨密度が低下して骨折しやすくなる病気で、全身の骨がもろくなり軽い力が加わるだけで様々な部位で骨折しやすくなる可能性が高くなります。

今年の2月14日仕事先でこけて左手首を骨折・・・生まれて初めての骨折は凄く痛かった!転んだ時に左手でかばった衝撃で左手首が折れたんだと思います。

60才以降転んで折れやすい部位は手首、尾骨、肋骨、足です。

骨折でも頭や首の骨折は怖いですが大腿骨部位の骨折は介護が必要になったりする可能性があるので気を付けてくださいね。

あい
あい

骨折にも気をつけて

うさ子さん
うさ子さん

そうですよね~

血管も気を付けて

血管はゴム管みたいなもので、このゴム管の内側は脂質で出来ていてコルステロールが蓄積しやすくなっていますLDLコルステロールやⅤLDLと言う脂質が内側について血流が悪くなり血圧が高くなると動脈硬化(心筋梗塞)になりやすくなります。

血管のゴースト

血管のゴーストとは血流が無くなった毛細血管で、その状態が続くといずれ消えてしまう毛細血管のことです。

太い血管(動脈や静脈)が詰まる前に小さな細い血管が詰まっていると大きな血管も詰まるので小さな血管の若さを保つことが大切で、その予防には食生活の見直し、適度な運動、ストレスをためないことですね!

あい
あい

ストレスをためないで

口内環境を整える

お口の中の健康も歯にも気を配ってあげてね

気をつけるのは歯周病だけではなく年齢と共に唾液も分泌も減り口の中がカサカサ、カピカピに乾燥してしまう。

女性ホルモンが落ちると歯周病菌も増加して唾液の自浄作用もなくなるので歯磨きをしても菌が残り、それが原因で口臭がひどくなったり歯周病が進行して歯が抜けてしまうことになり最終的に入れ歯になってしまう可能性も出てくるので歯の定期検診は大切なんです。歯周病予防には歯磨きだけでは足りないので(磨き残しあるかも)歯間ブラシを使用や舌の運動などもしましょう。

あい
あい

私は3ヶ月に1度は歯の定期検診に行きますよ

女性検診は受けましょう

60才代で受けた方が良い検診は?1~2年に1回は婦人検診を受けてほしいですね

婦人科系は子宮頸がん、子宮体癌、HPⅤなどがあります。

乳がん検診ではマンモグラフィと超音波検査、血液検査も必要です。

貧血、鉄、カルシウム、肝臓機能や女性ホルモン、甲状腺、リウマチ因子などの検査や骨密度測定、胃がんのスクリーニング検査も受けておくと安心ですよ。

うさ子さん
うさ子さん

検診も大切なんですね

食生活の生活習慣を見直す

あい
あい

一番気にしたほうがいいのは

うさ子さん
うさ子さん

食生活環境の改善ですね

1日ビール(350ml)は1缶まで、ビールよりも赤ワインがおすすめ

何故なら赤ワインは体の酸化を抑えてくれるしリラックス効果、血流を良くするメリットもありポリフェノールもたっぷりで体に良いのです。

ポリフェノールの中でも最強のレスベラトロールという物質この長生きポリフェノールと呼ばれて体の細胞の酸化を防ぎ、長寿遺伝子を活性化させる働きがあるワインはグラスに2杯程度(240ml)

夕食は軽めにしましょう

朝食はしっかり食べて生体のリズムを整えてあげましょう!

そうするとホルモン分泌を促し基礎代謝もアップします。

朝食を食べれば眠っていた胃腸が働きだし体温が上がります体温が1℃、上がると基礎代謝量が13%上昇するので、太りにくい体質を作るという点から朝食をしっかり食べましょうね。

夕食は軽めに

夕食は軽めにする何故なら夕食は脂肪をため込みやすいというのご存知ですか?

ゆっくり夕食は食べたいと思いますが、カロリーが消費できないまま就寝することになるので高血圧や高血糖といった症状を伴うメタボリックシンドロームが心配なので炭水化物は18時前に摂っておくのが良いですよ!

18時前に夕食が無理なら夕方にパン、おにぎり、バナナなどなどを食べて夜はナッツ類やりんごなど血糖値が上がりにくいものを食べましょう。

つい便利なレトルト食品は食品添加物が多く含まれているので「非常食」と思ってほしいです。

体にあまり良くないので加工食品は健康維持のため控えたいですね!

それからコルステロールが高めの人以外は卵やレバーを食べましょう!

体内にもコルステロールは必要、何故なら人間の体の細胞やホルモンの材料になるからです。これが不足するのも考えもので卵はタンパク質、ビタミンやアミノ酸がバランスよく含まれていますが元々コルステロールが高い人は注意が必要なんですね。

卵は1日に1個~2個を目安にしてね

タンパク質とネバネバ食材が必要

年齢とともに衰える筋肉、それを補うのは良質なタンパク質(魚、大豆、肉)

大豆なら豆腐、納豆、豆乳、おから、白和えなど肉なら脂肪の少ない赤身、特に牛肉の赤身は脂肪を燃焼させる物質も含まれているので積極的に食べましょう。

それにやわらかい物ばかり食べるより牛肉や豚肉はしっかり嚙めるのであごの筋力の衰えの予防にも効果があり、筋肉の材料と言われているタンパク質は体内にとっては必要です。

心臓のポンプも筋肉で動いているので、タンパク質を摂り筋肉をつけしっかりポンプの役割をしてもらい長生きしましょうね!

あい
あい

夏バテかな?と思ったらネバネバが食べやすい

食物繊維が豊富なネバネバ食品

血糖値の上昇を抑える納豆、山芋、オクラモロヘイヤなどはおすすめの食材です。

夏場の食欲のない時は山芋のすりおろしやオクラ、納豆のサラダ、とろろそばなどが食べやすいですね。

鮭、トマト、香味野菜は最強

うさ子さん
うさ子さん

旦那も子供も鮭とトマト好きですよ!

あい
あい

それはとても良いですね

体を活性酸素から守るのは鮭

この鮭に含まれるアスタキサンチンで活性酸素を除去しましょう。

鮭は「抗酸化作用」の非常に強い食材で「活性酸素とは酸化する力が強い酸のこと」活性化酸素が増え過ぎると様々な病気や老化を引き起こします。

鮭のアスタキサンチンはビタミンⅭの抗酸化力、ビタミンEも数値が高く積極的に摂りましょうよ!

鮭は生で食べても良いし蒸し焼き、ソテー、焼飯や塩焼きなど・・・外食やお弁当などメニューが豊富です。

リコピンが豊富なトマト

トマトは強力な抗酸化作用があり、トマトの赤い色素の「リコピン」「鮭」に含まれるアスタキサンチンと同じカロテノイドの一種で、ビタミンEが高い数値の抗酸化作用がありトマトに含まれている「クエン酸」は疲労回復が期待されます。ですから夏の暑さで食欲がなくてもトマトは摂取してほしいね!

ネギ、ニンニク、玉ねぎやニラ

ネギやニンニクなどの香味野菜に含まれている「アリシン」は体内に入ると「アリチアミン」の成分に変わります。

アリシンは刻むことで効果を発揮するしニンニクは生だと胃にもたれやすいので、ビタミンが豊富な豚肉と一緒に炒めサラダのタマネギのスライスを添えると、夏バテ解消に役立ちますよ!

まとめ

次から次へと体の不調が現れる年齢かかりやすい病気もあります。更年期以降も人生を大切に生きていくために定期的に検診を受けて病気にならない予防をしていきましょう!

長生きの基本の生活習慣の改善も考えていかなくてはいけませんね・・・

自分の体は放置せず大切に付き合い賢いシニアになってください。

今日から始められることがあると思いますので、少しづつで良いから生活に取り入れてみてね。

引用:写真AC

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