

子供が3歳になりましたどんな絵本がいいですか?

言葉で考える力や他人の気持ちを想像する力が育ってくる時期です

そうなんですか

それに合った絵本と絵本の読み聞かせを解説しますね

よろしくお願いします
言葉で考える「力」や「他人の気持ち」を想像する力が育ち始めます
ハラハラ、ドキドキ、わくわくするストーリーの絵本に出会うことでイメージできる世界に心は広がっていきますよ!
この記事では3歳児の発達と読み聞かせの効果とお勧めの絵本の紹介もしていきますので参考にしてくださいね。

目次からも読みたいページに飛べますよ
3才児の発達を解説(個人差はあります)

① 自由に体を動かして2つの動作が一度にできる
全身のバランスが整い始め飛んだり跳ねたりが、自由に出来るようになりリズムに合わせてダンスをしたり体を動かしたりと「〇〇しながら□□する」といった、2つの動作を1つにまとめれる「力」がそだちはじめますよ!
② 言葉が発達し気持ちを言語化し始めるようになります
例えば長い文章や複雑な言葉を話すようになり、男の子より女の子の方がよくしゃべりお話をするようになります。
大人の絵本の読み聞かせの中で覚える言葉や言葉の数は増えていきますね!
③ 他人の気持ちや存在に気が付き「どうしたのかな?」と考えられる
物の取り合いは増えますが、大人が間に入り仲直りが出来るようになります。
想像力が働き相手の気持ちを理解しようとするようにもなるよ!
どんな絵本がオススメ?

言葉で考える力を育む絵本
日常生活の物事と対応する言葉以外にイメージの世界があることに気が付き始める
物語の世界に出会うことで、言葉で考えられる「力」は育っていき文章にじっくり耳を傾け、絵をよく見て自分のイメージと重ねることも出来きるのでハラハラ、ドキドキ、わくわくする気持ちを味わえる絵本がおすすめです。
ファンタジーや大冒険のストーリーと昔ばなし
イメージする「力」が育ち、現実から離れた知らない世界や未体験のことへの興味や関心が芽生え、冒険物語や昔話しなど様々の種類を絵本を読み新しい世界を見せてあげましょう!
絵本の内容の説明時には必要
想像力が育ってくるためストーリーの中にも入りやすく、一人でも大人数でも絵本に耳を傾けてくるようになります。
話が複雑になったり理解できない言葉が出てくると、ついてこれなくなる場合もあるので子供が途中で口をはさんできたら、話を中断して軽く説明をしてあげてね!
それと長いストーリーは途中で集中力が切れることも多々あるので読む前に「少し長い話だけど終わりまで聞けるかな?」と読み始まるのが良いです。
読み聞かせの後と読み聞かせのポイント


読み聞かせの後はどうしていますか?
絵本の中の出来事と自分の体験を重ねられるようになりますよ。
共感したり時には反発したりと気持ちを言葉にすることも必要なので、その時々に合った対応で子供が嫌がらない程度にさり気なく子供の意見を聞いてあげましょう。

読み聞かせのポイント
まずゆっくりと表紙を読んでタイトルや作者名を読むと絵本に対する期待が高まります。
その気持ちや声をしっかり受け止めて読んでいきましょう!
そうすると自然に絵本の世界に集中できるようになりますよ。

まとめ
3才児になると言葉の意味も分かり考える力も育ち始めるころ、自分なりにイメージを膨らませて絵本の中に入れるので、お母さんはストーリーを大げさに読んだりメリハリをつけて読んだりしなくても静かに語り掛けるように読んであげてくださいね。
そうすると子供はすんなり絵本の世界をたのしめることが出来ますよ。
オススメ絵本を2冊紹介します
私のワンピース 作 にしまきかやこ こぐま社
空から落ちてきた白い布でウサギさんはワンピースを作ります。そのワンピースを着ていると不思議なことが・・・
ももたろう(日本傑作絵本) 福音館書店
昔々あるところに・・・有名なお話ですね!

引用:写真AC
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