小さな子供を抱えてふと不安が広がります。テレビで流れてくる悲しいニュース、子育てのママには誰にもうちあけられず悩んで涙する日もあると思います。周りの手助けを素直に受け取れない時もありますよね。私もそうだったから・・・そんなママに読んでほしい絵本があります。この記事では不安なママの心が少しでも軽くなれる絵本を紹介します。
子育てに自信が無くなって毎日が不安なの
ママの不安が少しでも軽くなれる絵本を紹介しますね
よろしくお願いします
子育て前の妊婦さんにもおすすめ絵本
子育て前の妊婦さんに赤ちゃんの愛らしさや可愛らしさと愛おしさを伝えたい。そんな時プレゼントに送りたい絵本があります。生まれてすぐから3歳くらいまでの赤ちゃんの可愛らしさ詰まっています。私の娘が妊婦さんになった時にプレゼントしようと思っています。
「みんなあかちゃんだった」作 鈴木まもる 小峰書店
「ちいさなあなたへ」文 アリンス・マギー 絵 ピーター・レイノルズ
訳 なかがわちひろ 主婦の友社
母親になったばかりの人、子育て真っ只中子供と母親「すべてのお母さんと子供たちに」と言う導入の通り読む人の立場によってそれぞれ感じ入るところのある絵本
ママの不安を軽くする絵本たち
「あかちゃんがわらうから」作 おーりな由子 ブロンズ新社
おーりな由子さんの描いた絵本どの場面でもお日様のように明るい光を放っています。ふとした時にやって来る不安、でもそれは子供達が救ってくれるはず。読み終えたらぎゅつと子供を抱きしめたくなりますね。
「おかあさんだもの」作 サトシン 絵 松成真理子 アリス館
新米ママにとっては何もかもが初めてで不安や迷いとの戦いです。どうしたらいいのかわからなくなった時ふと思い出すのはわが子が生まれてきた日のことあの瞬間の感動。この絵本をきっかけに親子のきずなが深まっていくかもしれない一冊です。
「あかり」文 林木林 絵 岡田千晶 光村教育図書
新しいろうそくがその火で初めて照らしたのは生まれて間もない赤ちゃん。次に灯されたのは1歳の誕生日、明かりがともされる度に成長していく女の子、注ぎ続ける愛情の持つ優しさに触れることができる一冊です。
まとめ
最後に・・・親子であることに不安、苦しみ、辛さや淋しさと同じくらい喜びもあるということを忘れないで下さい。自分の親もその親も同じ経験をして、また自分の子供もその子供も繰り返していくお母さんたちにたくさんの絵本を自分の為に読んでほしいと思います。シンプルな言葉や当たり前の出来事小さな優しさや笑い、お母さんの気持や思いをしっかり支えてくれる一冊の絵本に出会えることを願っています。
引用:写真AC
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