
買い物や外出先での思わぬ犯罪に巻き込まれたらどうする?
この世の中何があるかわかりませんよね
この記事では高齢者が思わぬ巻き込まれやすい犯罪とその予防を解説します
この記事を読むことで今日から不安がなく外出が出来ますよ!
身近な犯罪

近頃、色んな犯罪がありますよね!外出する時心配になります

そうですよね!今からそういう気をつけてほしい話をしますね

目次から読みたい記事に飛べますよ
スリ(油断は禁物)
スリとは
人ごみに紛れて気づかれないように財布や携帯を盗むスリは代表的な窃盗!
犯人が被害者に身をこすりつけ注意をそらして物品を抜き取る手口
身動きとりずらい人込みで発生しやすいです!
犯人は一人とは限らずグループで「集団スリ」も存在します
人込みな場所で不自然に接近する人には注意が必要
世界で「スリ天国は日本」とささやかれている事ご存知ですか?
なぜかと言うとお祭り、旅行、セール、深夜の買い物で気が緩みやすい場面で狙われやすくなるから近年では財布よりスマホのほうが狙われやすいとか・・・
ズボンのポケットや手に持ったスマホは注意が必要です
注意する意識が犯罪に合う確率を減らしてくれますよ
手に持つバックは前に抱えるように
あみ棚や座席に置いた荷物、脱いだ上着のポケットなど狙われやすいので注意しましょう!
日本人のスリは単独、外国人のスリは集団が多いことも頭に入れて置いてくださいね


スリには気をつけないと
いつの時代もひったくりは無くならない
被害件数は減っていますが無くならない「ひったくり」
歩行中や自転車乗車中の人からバックなどを奪い犯人はバイクや自転車で逃走するケースが多く
特に20時以降の夜間に発生することが多く女性が狙われやすいです
ながらスマホやイヤホン使用中は周囲への注意が低下しやすく狙われやすくなるので日常の中、油断せず注意が必要ですね
犯行は「ほんの一瞬」
転倒して怪我をすることもありますので、人通りの少ない道では特に注意しましょう!
ひったくりに狙われやすい人
被害者の70%は女性
※ 自転車の前かごにバックを入れて防犯ネットを付けていない人
※ 車道側にバックを持って歩く
※ スマホやイヤホンの装着中気が緩んだ時
※ 他人事とは思わないように意識することが大切
※ ひったくりは夕方~22時
対策として
※ 人通りの多い明るい道を選ぶ
※ バックは車道とは反対側に持つ
※ 自転車の前かごに防犯ネット
※ 銀行やATMの帰りには特に注意

性別年齢に関係の無い置き引き
荷物から一瞬目を離したすきに盗まれる「置き引き」は身近な犯罪の一つ
駅や空港など人通りの多い所で犯人は人ごみに紛れて逃げてしまう
「置き引き」とは「そこにあった物を持ち去る」という犯罪
ですから荷物は身体から離さず短時間でも目を離さないことが大切
あおり運転とひき逃げ


この前家族とドライブしていたら後ろから煽られたんです

そうなんですか!それは怖い思いをしましたね

制限速度は守って運転していただけなのに

今からあおり運転とひき逃げの解説しますね
あおり運転
あおり運転とは
前方の車との車間距離を詰めたり周囲の車を威嚇、挑発したりする危険な運転行為のこと
社会問題になっていますね!
加害者の中には「自分が先に(別の車)危険な運転をされただからやられたらやり返す」と正当化するケースがあります
感情的になったから報復みたいな感じですかね
2020年に改正道路交通法では「あおり運転」を抑止する為の法的措置が強化され違反者には罰則が科されます
一般道路での違反点数は25点と免許欠格期間は2年で3年以下の懲役又は50万円の罰金
高速道路での違反点数は35点数と免許欠格期間3年で5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
あおり運転を受けた状況は制限速度で走行していたりスピードが遅いが挙げられています
対策として
※ 車間距離をしっかりとる
※ ドライブレコーダーを設置する(ドライブレコーダーはあおり運転を抑止する効果がある
※ 後ろの車が急いでいる場合は道を譲ることでリスクを減らせます
※ あおり運転に出くわしても相手に張り合わず車を安全な場所に車を止めて外に出たりせず直ぐに警察に通報
ひき逃げ
車だけではなく自転車の犯行も増加
ひき逃げとは
被害者の救護措置義務を無視し交通事故後に運転者が事故現場を離れる行為
事故で人が死傷した際、運転者は速やかに警察への通報や適切な救護を怠り現場から逃げることを「ひき逃げ」に該当する
もし被害にあったら
※ 車体の小さな傷やステッカーも手掛かりに
※ 警察に通報して状況を伝える
※ 事故の証明も取得する(保険請求や損害賠償請求の際に不可欠な証拠になる)
※ 軽傷に見えても医療機関を受診し診断書を発行してもらう
※ 事故直後は痛みを感じにくくても後から症状が出ることもあるので専門の医師による診察を受ける

まとめ
外出時の犯罪をいくつか解説をしてきました
他人事ではなくいつ自分の身が危険にさらされるかわからないので意識していてほしいです
ちょっとした注意が防犯にも繋がり、いざという時は落ち着いた行動も必要な時があります
普段から気をつけることで犯罪に合う確率が低くなりますよ!
引用:写真AC
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