働きながらの子育ては、1日の時間を有効に活用したり経済的にもやりくりが上手になり1日の短い時間でも子供に愛情を注ぐことが出来ます。
この記事では「保育園の選び方」と「家族に反対された時の対処法」を解説します。
最後まで読んでいただくことで「保育園に預ける良さ」がわかりますよ!
保育園に預けるか迷った時の参考にしてください。
そろそろ保育園に預けて働こうと思います
わかりました。今から説明をしますね
再就職するなら4つの条件ポイントを参考にして下さい。
先ず始めに再就職に必要なこと
一度仕事を辞めた人や子供が何才から仕事復帰を始めたらいいのか迷いますよね。
4つのポイントがありますので参考にしてください。
① 自分の気持ちは(子供と一緒に居たい?それとも仕事がしたい?)どちらが強いですか?
② 地域の保育園事情(クラスの定員構成や入りやすい年齢)
③ 家計の事情や将来の計画それと保育料のことも考えて無理のないようにしましょう。
④ キャリアプラン(再就職のチャンスは逃さないで)
などの条件を考えて判断するのがいいと思います。
保育園見学どこに預ける?見分け方のポイント8個
保育園の見分け方のポイント
① 保育園の子供達の様子に気を取られ過ぎないで保育士さんの様子も見てください。
② 預ける我が子の年齢のクラスだけを見るより大きい子のクラスの様子も見ましょう。
③ 保育士の入れ替わりが多いと子供がかわいそうかも。
保育士にアルバイトが多いのもチェックしてね!
④ 園長がどの子供のこともよく知っていると安心です。
⑤ 日々の生活よりバスの送迎時間や保育園のアピールが多いのは気になります。
⑥ 「見学の時間ではないです」と断られて保育園の中に入れてもらえない場合もありますから事前に電話を入れましょう。その時電話口での対応が感じ悪いと要注意かも・・・
⑦ 見学のポイントを事前に調べておきましょう。
⑧ 園児たちが活発に活動している午前10時頃の見学がオススメです!
子供を預けることに反対されたら
この時はパパに間に入ってもらいましょう
人から「こんな小さい子を他人に預けるなんて」「まだ小さいうちに預けてかわいそう」と言われてもひるまないでください。
「3才までは親のそばにいさせてあげなさい」現代の子育ては少子化や核家族の下で(お母さんと子供の2人だけの生活)をしなくてはならないのです。
そのことでお母さんのストレスも、子供のストレスも溜まってしまうと親子関係が上手くいかない可能性が出てきます。
保育園に入園した子供は、異年令(年齢の異なる)のお友達と給食、遊び、お昼寝の生活にかかわることで集団生活になれ協調性が生まれます。
保育士さんは子育てのプロに近いので子供を上手にサポートしてくれますよ。
両親から反対されたらやはり間にはお父さんに入ってもらい、そして保育園の良さを分かってもらいましょう。
日中お母さんが家事や下の子供の世話で忙しくしているのなら保育園の先生が子供と向き合って遊んでくれるし、お母さんの相談にものってもらえるそのいいところアピールしてみてはいかがでしょうか?
保育園の子共は、自立をしていてしつけも行き届いているので子供のことを考えると集団生活の中で上手に過ごせるようになると思います。
お父さんには保育園の行事(イベント)に見学参加してもらいどんなことをしているのか様子を見てもらったり、保育園に子供達が通っている顔をも見てもらいましょう。
保育士さんは、お父さんお母さんの相談にも親切に答えてくれますよ。
保育園の記事など新聞に掲載していたらお父さんにも読んでもらって下さい。
子供が病気になったら保育園はどうするの?
子供が熱を出した時は?
どんな子供でも小さいうちは病気をします。
保育園の集団生活の中で風邪をもらったりして体調を崩してしまいますよね!
子供の体調は突然悪くなる時はありますが何かしら前兆があるものです。
例えばご飯をいつもより食べない、うんちがゆるい(下痢気味)などの体調の変化のほかにもクラスで風邪がはやると「うちの子もうつって熱を出すかも」と保育園を休むこともあると考えて慌てないように仕事の段取りを決めておきましょう。
夫婦で協力して休みの日を準備をしておくのもいいですよ。
おじいちゃんおばあちゃんに子供を見てもらうのも一つの手です。
保育園から呼び出しがあったら(多くの保育園では子供の体温が37、5度以上あれば連絡をしてきます)すぐに迎えに行かないといけません。
「仕事をかたづけてから迎えに行きます」とあらかじめ連絡してください。と言って待ってもらえる時間は、保育園までかかる時間+1時間位と思ってください。
保育園の連絡先にお父さんの電話番号も登録しておけば迎えに行くのが少し時間かかっても無理がきくみたいですよ。
病院でもらった子供の飲み薬は、飲ませなくてはなりませんよね。
そんな時保育園では、薬はNGなところもあればOKなところもありますが、万が一事故につながると大変ですので薬が必要な時は、病院で1日2回朝夕飲む薬に処方してもらえるか相談してみましょう。
お母さんの方も薬を保育園の先生に頼まなくてもいいので安心ですよね!
短い時間の中で過ごす親子のコミュニケーションの取り方
保育園に預けて半日以上子供とお母さんは離れています。
次の日も保育園に預けてお母さんは仕事に行きますね。
朝起きて、保育園に行くまでの間とお母さんが仕事を終えて迎えに行き帰宅して子供を寝かしつけるまで時間は限られています。
あまり遅くまで起きていると次の日の保育園に影響すると思います。
そうなると子供とのスキンシップはとても短い時間しかありませんよね!
※ 短い時間でも子供としっかり向き合いスキンシップをしてあげて下さい。
コミュニケーションの大切なポイント
① 帰り支度よりまずは、保育園に着いたら子供を抱っこしたり、抱きしめたりして「会いたかったよ!」と気持ちを伝えてあげて下さい。
そうすると子供は安心するし1日にあったことをお母さんに話したいと思うので、しっかり聞いてあげましょう。
② 静かな部屋で寝る前にお母さんが絵本を読んであげるのもいいですよね。
子供の読み聞かせには絵本ナビを検索してみてください。
子供にあった絵本がたくさんありますよ!
③ 3歳くらいになると片付けものをしながらお話ができるし、お風呂もお父さんと一緒に入いるのもいいですね。
④ 保育園が休みの日は家族でゆっくり過ごしてください。
※ 子供は集団生活の中でそれなりに疲れている時もあるので子供の様子を見て過ごしましょう。
まとめ
子供は、お母さんと1日中過ごすより保育園で1日を規則正しく生活し集団生活に慣れてくると小学校に入学してもクラスになじみやすくなります。
私は、娘2人を保育園に預けてフルタイムで働きました。
子育てと仕事の両立は慣れるまで大変ですが、慣れてくると平気です。
今、思うと子供を預けて良かったと思っています。
その方が子供も規則正しい生活ができ、小学校生活にもすぐ慣れて友達もでき落ち着きのあるしっかりした子供になりますよ。
私は仕事も子育ても諦めずに頑張るお母さんを応援しています!
引用:写真AC
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