子供の言葉が遅いと心配なママへ

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言葉を発するようになるには(身体の発達、脳の発達、心の発達)が必要です。

この記事では言葉の遅れに対する「身近な悩み」を解決していきます。

最後まで読み進めることで「言葉の遅れは、子供と楽しく生活することで改善する」ことが出来ますよ。

今日から出来ることなので早速始めましょう!

子供と一緒に楽しく生活することが大切です。

親子で生活リズムを整える

「規則正しい生活習慣」を子供に身につけさせることが大切です。

何故なら「よく遊び、よく食べる、よく寝る」という基本を就学前までに心がければ、子供の心は育っていき言葉も自然に発するようになります。

昼間は出来るだけ外で体を動かし、お昼寝もして、夕方以降はお絵描きや絵本の読み聞かせ、ぬり絵、積み木遊び等静かな遊びをしましょう。

お風呂に入ったら十分スキンシップを取り、夕食を食べ静かな部屋で寝かせてあげてくださいね。

親子で日常生活の挨拶をしましょう

大人も言葉にしづらい「おはよう」「いただきます」「ごちそうさまでした」「ありがとう」「おやすみ」などの基本のあいさつの言葉を家族の間で、楽しく交わすことを徹底してください。

子供にも繰り返し言葉かけをしてください。そうすると子供は、自然といえるようになりますよ。

絵本の読み聞かせで言葉が出やすくなります。

絵本は子供の発達に欠かせないアイテムです。

何度も繰り返し絵本を読んでと求められたら大人は飽きてしまいますが、出来るだけ答えてあげてください。

その何気ない要求を受け入れてあげることで、自分はパパやママから愛されてると感じることができます。

そうすると自然に言葉も発するようになりますよ。

パパやママは感情的に怒らないであげてください。

命や怪我にかかわるようなこと以外は、大きな声で怒ったり、叩いたりしないであげて下さいね。

怒鳴ったり、怒ったりは、子供に恐怖を与えるだけ恐怖で言葉を遅らせる原因になります。

怒らずに「何をすべきか」「何がいけないのか」を言葉でていねいに教えてあげましょう。

ついやってしまう子供に対しての頭ごなしに否定してしまうのはやめてね。

何でも「ダメ」「はい終わり」「静かにしなさい」「やめなさい」なども控えましょう。

赤ちゃんの時は、テレビやビデオで子守りをさせないでほしいです。

例えば、授乳をしながら、おしめを替えながら、食事をしながら、テレビを観ながら等をやめましょう。

テレビやビデオの映像よりパパやママの顔を見せてあげて下さい。

テレビの音を聞かせるよりパパやママの声をたくさん聞かせてあげね!

テレビがついてない時間は、沢山遊んであげましょう。

パパやママ以外の人と遊びましょう。

子供は、生後4ヶ月頃からママ以外の人との区別がつくようになります。ですからどんどんママ以外の(おじいちゃんおばあちゃん、ママ友、近所に住んでいる人達)と触れ合っていくのも大切です。

近くに知り合いがいなくても公園などに出かけると新しい出会いがあるかも。

パパも積極的に遊んであげてください。

最近はパパと一緒に遊んでいる家庭が少なくなっています。早朝に出勤し遅くに帰宅のパパは子供と触れ合う時間が短いので意識的に時間を作って下さい。

例えば、週に1日は早く帰って子供と遊ぶ、休日も一緒に遊んであげる。この2つを実行していくと子供の言葉の発達の変化が現れてきます。

1才6ヶ月健診はぜひ受けてください

1才6ヶ月健診はぜひ受けてください。何故なら健診は、発達の遅れや身体的な何かの異常を早期発見できるからです。

パパやママの心配事も相談することが出来るので有効活用してください。

定期健診は、言葉の遅れや運動機能や聴力、視力など多角的に確認してくれます。

言葉がまだでなくても欲しいものを指さしたり何かを教えてくれる動作が見られたらおしゃべりしてくれるまでもう少しです。

深刻に考えすぎないで下さいね。

子供とどうやって遊んだらいいのかわからないパパとママへ

「子供とどのようにして遊んだらいいの?」「自分は両親に遊んでもらったことがないからわからない」という人が多くいます。

「日頃から子供とよく遊んでいます」とおっしゃっているパパやママが近年少なくなっています。

子供の「言葉の発達」に大切なこと

 子供は、体を使った遊びを喜びます。楽しく遊んで、声を出させてあげて!

② 「笑わせる」ことは子供の情緒を発達させるのに役に立ちます。

 1日に5回以上子供を笑わせることが出来ますか?簡単と思うのですが、結構難しいですよ。

 子供が大きくなるにつれて「笑わすこと」が難しくなります。ですからスキンシップもかねて根気よく続けることで子供の情緒は発達していきますそうすると言葉も発するようになります。

 子供に対して特に赤ちゃんに対してのスキンシップの取り方は簡単です。日常生活で何度もハグをしてあげるのが一番簡単なスキンシップです。

 子供と手遊び、こちょこちょくすぐったり、親子ダンスでもスキンシップになります。このスキンシップはとても大切です。

 普段から忙しいパパやママはぜひ(安心感、心地良さの伝わる)ハグをしてあげて下さい。

 まれに感覚が敏感な子供は、ハグを嫌がる時がありますがその時は無理をせず子供の方からパパやママにだっこを求めてきたり、突然抱きついたりした時に決して嫌がらず甘えさせてあげて下さい。

スキンシップで「高い高い」をしてあげる時の注意点

子供によくしてあげる「たかい、たかい」の注意点をいくつか紹介します。

① 乳児にはやらないであげてね。1才半以上ならOKです。

② 子供の脇の下に手を入れて、最初は10㎝ぐらい持ち上げる程度にして、少しずつ高くしていきましょう。

③ 一気に持ち上げない、放り上げたりしない、横や前後に振らない。

④ 「おもしろいね」「楽しいね」と声をかけながらそっと優しくしてあげましょう。

まとめ

1~3才は個人差が大きくあらわれます。ですから1才~2才の言葉の遅れは余り心配しないでください。

言葉がまだ出なくても子供とコミュニケーションが、十分に成立するなら過剰な心配より子供とコミュニケーションを沢山楽しむ方がいいですよね。

3才前になっても原因がよくわからないまま言葉の遅れを感じたら先ずは、身近な保健師さんなどに相談しましょう。その中で少しずつ専門的なサポートを始めるといいですよ。

「言葉を育む」とは、子供を丸ごと愛し楽しく暮らすことが大切なんです。

引用:写真AC

 

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